<会場が沸いた!!そんな熱戦をご紹介>【☆Good GAMES☆】

全19チーム参加の横浜決戦。そこには、数多くのドラマがあった…

コートマネージャー厳選のGoodGAMESをここにご紹介します!!

 

<Pool A>第10試合 魂のぶつかり合い!優勝決定戦!

Pool Aのベストゲームは、最終第10試合。全勝同士で迎えたK2 vs.横浜国大クラブの優勝決定戦。絶対に負けられないと両チーム試合前から気合十分!この日1番の雄叫びが広い体育館に響き渡りました。

第1set、第2setとも勝負を分けたのは20点以降。横浜国大クラブは序盤の連続失点を取り戻そうと必死に粘るものの、20点を越えてからのK2の集中力がすごい!ブロック、カウンターアタックが決まり勝負あり。

しかし、主審の中山さんがおっしゃる通り、点数の差ほど両チームの力の差はない好ゲームでした!試合後、横浜国大クラブのキャプテン平井さんは「爆発したかったんだけど、、、暴発した感あり。」と無念に満ちたコメント。是非来年のフォレックスリーグで爆発してほしいと思います!!K2は4試合8セット全て取り、完全勝利でマスターズリーグへ!!どんな活躍が見られるか本当に楽しみです!

(Pool Aコートマネージャー 田仲俊樹)

 

<Pool B>第6試合 そのドラマは18-24から始まった!

 まさかそんな展開になろうとは・・・。立川決戦で4位、船橋決戦で3位と、チャレンジャーズに出場するたびにじわりじわりと実力をつけてきたたけちゃんず。この日も1勝1分けで勝ち点4。十分にマスターズ進出の2位圏内に順位をおき、ここまで全勝中、FLVの常連でもある強豪AIR-BUMP戦を迎えた。勝負の一戦は1セット目からシーソーゲームの展開に。しかしながら最初に許したリードが痛手となり、20-25で第1セットをおとしてしまう。その瞬間は2セット目に訪れた。2セット目、18-24でAIR-BUMPがリード。コートサイドでそれを見ていた誰もがAIR-BUMPの勝利を確信した。だが、たけちゃんずは諦めていなかった。たけちゃんず17番、青木選手の力強いサーブを皮切りに執念の粘りを見せ、あっという間に24-23まで詰め寄った!ここでAIR-BUMPもたまらずタイムアウト。焦るな、落ち着け、と声をかけあう。だが、たけちゃんずの勢いはとまらず、ついに24-24、たけちゃんずが追いついた!突然訪れたドラマのようなゲーム展開に、さすがのAIR-BUMPもびっくり。恐らく、結構焦っていたのではないだろうか。だが、最後は底力と意地を見せ、たけちゃんずを振り切って28-26。AIR-BUMPの勝利で幕を閉じた。

 25点目をとるまで、何があるかわからない。これだからバレーボールは面白い。そんなことを感じさせる、とてもいいゲームでした。はらはらドキドキを、どうもありがとうございました!

(Pool Bコートマネージャー 大城聡香)

 

<Pool C>第10試合 いぶし銀の意地!  

Pool Cのベストゲームは、最終第10試合、横浜市大クラブvs浦安クラブの「いぶし銀」戦。ともにすでにマスターズ進出は逃していたものの、勝利にかける想いには関係ないと言わんばかりに、どのゲームよりも熱い一番のゲームになりました。

どちらかが連続ポイントをとっても、もう一方が追いつく展開!主審の新田さん、記録係の伊藤さんが共に両チームのレシーブが印象的だと言う通り、互いにレシーブで相手の猛攻をしのぎ、1点1点を激しく争う姿は、まさに「いぶし銀の意地」でした。1セット目は終盤で浦安クラブが横浜市大クラブを突き放して奪ったものの、2セット目は21-20から横浜市大クラブが終盤で逆転し勝利、終盤の集中力を切らした方が負けるという見応え抜群の好ゲームでした!

両チームマスターズDivision進出はならなかったものの、来年もフォレックスリーグで、いや、マスターズDivisionで、両チームの試合が見られることを楽しみにしています!

(Pool Cコートマネージャー 森田聡)

 

<Pool D>第5試合 ソネ、ありがとう!そしてさようなら。。

 

全勝同士の対決となった頂上決戦!その裏で実はこの試合は東陵東京クラブの曽根原 俊選手(#23、イケメン、米好き、以下ソネ)の引退試合でもあった。東陵東京クラブの選手はソネの最後の花道を飾るため一致団結してものすごい勢いで創価大学に襲いかかる。しかしながら対する創価大学も体育会の意地を見せまったく引かない展開。勝負はもつれ、セットカウント1-1のフルセットに突入した。

終盤まで両チームとも幾度となく長いラリーを展開し競り合っていたが、創価大学の組織的なディフェンスと堅実な攻撃で1点、2点と点差が付き、最後はソネのこれまでの思いがこもった渾身のスパイクが豪快にアウトになり、長い試合が決した。

ソネからは「最後に自分のミスで終わってしまい残念でしたが...自分らしいです(笑)仲間と共にバレーができて幸せでした!!みんなありがとう!!」という感動的なコメント!

両チームの「勝ちたい!」がぶつかり合い、とても白熱した試合おつかれさまでした!

ソネ、ありがとう!

(Pool Dコートマネージャー 林宏樹)

以上各コートマネージャーよりGood Gamesをご紹介しました。

今回、何チームか掲げて下さっているイカのお札は、

リーグディレクター松田が、横浜への移動中に休憩した某PAで見つけたものです(笑)

熱戦を展開した2チームは試合後も清々としていますね!!

次はBest HEROESです!!